しばらくブログをご無沙汰していましたが、これからの世界の
流れにとても重要な内容なので、こちらでも投稿します。これは、最近メルマガで
配信したものです。編集も大変なので、基本そのまま掲載します。これはシリーズで
お送りする予定です。
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こんにちは、礒 一明です。
最近、また頻繁にメールをお送りするようになったのは、そうすべきというお知らせ、メッセージを受け取ったからだという話を、最近のメルマガでお伝えしてきました。
実はこの話には、まだ続きがあります。
正直に言うと──あまりにスピリチュアルな内容すぎて、どん引きされるであろうから、今まで表には出してこなかった「裏のメッセージ」があります。
それが、「スピリチュアルの世界的な覚醒」に関するお話です。
私はこの20年間、スピリチュアルな視点を交えながら、
「人生をどう最適化していくか」というテーマで、
多くの考え方をお伝えし、様々な活動を続けてきました。
ただ、日本では──
スピリチュアルにどっぷり傾く一部の方々と、
スピリチュアルという言葉にアレルギー反応を起こす方々と、
極端に分かれる傾向があります。
そこで私は、
「人生が本当に良くなるなら、スピリチュアルを入れても入れなくてもそれでいい」
というスタンスで、スピリチュアル要素を強く打ち出すときもあれば、
あえて前面には出さずに、現実的な視点からお伝えしてきたこともあります。
でも──
今回のメルマガでは、スピリチュアルな話を「そのまま」お話ししようと思います。
なぜなら、
今日お伝えすることは、今から2年後以降に訪れる「世界的な構造の大転換」──
スピリチュアル的な次元大シフト、と深く関係しているからです。
今回この、「スピリチュアル的な世界の覚醒」のお話をシリーズで開始するのは、
このテーマが、私達のこれからの生き方、人生にとっても深く関係してくると感じているからです。
ところで、そもそも、スピリチュアルを信じるか信じないか、で
こうしたメッセージの受け取り方が変わります。この、「スピリチュアル」という言葉を信じる・信じないかを決めるのに、たとえば、こんな風に考えてみることができます。
今回のメルマガ、そしてこれから数回にわたってお届けするスピリチュアルな内容は、ある意味で「人生の保険」のようなものだと思っていただければと思います。
どういうことかというと、
スピリチュアルというのは、「見えないから信じない」「証拠がないからありえない」と信じられないことも多い分野です。でも、それは単に「知らないだけ」「まだ体感していないだけ」かもしれない。
たとえば、保険も同じです。
必要になるかどうかわからないけれど、
「万が一」に備えて準備しておく。
実際に使うかどうかは別として、「知っておくこと」で
助かることも大いにあります。
今回お話しするスピリチュアルな内容も、
今すぐ100%信じていただく必要はありません。
ただ、こういう可能性が存在することを知っておくと、
実際にそれらが、全て真実だった!という時に
慌てないで済みます。しかも、それを頭の隅におくリスクはありません。
では、そもそも「スピリチュアルとは何か?」
簡単に説明するなら、スピリチュアルとは、神様、創造主、宇宙の源…呼び方はさまざまですが、この世界や人類の存在そのものに、「偶然ではない意味や計画がある」と捉える視点です。
反対に、スピリチュアルを信じない人の多くは、
「世界はただの偶然の集まりで、意味や目的は存在しない」という考え方に立っています。
ここで、少しだけこの問いを深掘りしてみます。
ここで少し世界を深く観察してみます。
私たち人間は、自分の身体を「設計」して生まれてきたわけではありません。
例えば、心臓は、生まれた瞬間から一度も止まることなく動き、
呼吸も、ホルモンも、自律神経も、私たちが意識しなくても絶えず働き続けています。
そして今この瞬間も、何億という細胞が連携し、
目に見えない精密な仕組みが「生命」という営みを成り立たせています。
地球にも目を向けてみると──
この星は、秒速465メートルで自転しながら、秒速30kmで太陽のまわりを公転しています。それでも、空は崩れず、重力は安定し、空気は薄くなりすぎず、私たちは「普通の日常」として、この環境を生きています。
太陽との距離、月の位置、重力、酸素濃度、気圧、気温、四季。
どれかひとつが少しでもずれていれば、
今のような生命環境はとても保てません。
ここで、ひとつ質問です。
これほど精密な生命体──そしてこの地球という環境をつくりあげた、いわゆる「創造主」が、はたして、意味も、目的も、計画もなく、こんな大舞台をつくると思いますか?
これは、とても大きな問いかけです。そして、この問いかけへの答えが、
言ってみれば、あなたの今を映す鏡になります。
こうした生命と世界、そして宇宙のバランスが、すべて「偶然」の結果なのか。あるいは、そこに「何かの意図」や「設計」があったのか。これを考えるのに、分かりやすい例があります。たとえば、車を見れば、その構造に「意図」と「計画」があることは明らかです。
車輪があり、タイヤがあり、ハンドルがあり、エンジンがあり…
それぞれの部品が、特定の目的と役割のもとに組み合わされて、
ひとつの「機能する乗り物」として存在しています。
これを見て、「鉄やゴムや革製品が偶然組み合わさって、たまたまこんな形になった」とは、観察力のある一般の大人なら誰も思わないはずです。
それと同じように、私たち人間の身体や、地球という環境の「精密さ」を前にしたとき──偶然だけでここまで整うものなのかどうか?という問いが自然と湧いてきます。
今日は、この「大きな問い」置くところまでにしたいと思います。
そして、この問いに対して、皆さんがどんなふうに向き合い、どんな答えを見出すかによって、次回からお届けする「これからの世界」や「人類の未来」に関するメッセージが、それぞれにどう届くかが変わってくるかと思います。どんな受け取り方をするか、どんな視点でこの問いに触れるか──その選択は皆さんにお任せします。
次回は、「2年後から、世界は激変する」シナリオと、
その背後にある大きな流れについてお話ししていきます。
世界が変わるスピードが加速している今、「内側の準備」も、静かに始めていくタイミングかと思います。