私のスピリチュアル起業物語-第4章

第4章:たった一つのインスピレーションで、全てが変わることがある

人生最適化

それは、2月の寒い冬の夜だった。その日、私はいつもより早めに床に着いた。その夜半過ぎ、私は突然誰かに起こされた。と言っても、それは人ではない。存在、としかいいようがないが、ともかくも、圧倒的な存在が、真っ暗な闇の中、私の目の前にいるのがわかった。私がその存在に気づいたその瞬間、それ、は、私の中にぴょんっと入ってきた。すると、私の心は光で満たされ、そして、言いようの無い快感に満たされた。スピリチュアルの本で言う、いわゆる神と一つになる、というのは、こういうことを言うのだろう。下世話な例えだが、セックスの快感などは比較にならないほどの快感だった。セックスは、体の快感に心の快感が加わったものだが、この快感は、心と体に、魂の快感が加わったような三位一体の快感だった。

これは、宇宙からの後押しだ、と思った。
いつまでぐずぐず考えている!そろそろ腹を決めなさい!そう背中を押された気がした。
そこで、腹をくくる事にした。
覚悟は決めたが、具体的に何をするかが決まらなかった。
そんな時、朝の散歩の時におりてきたインスピレーションで、全ては決まった。

教訓:たった一つのインスピレーションで、全てが変わることがある

私は、自分と向き合う時間を作るため、毎朝散歩をする習慣がある。これは、会社時代からもう10年以上続けている。その日も、同じように散歩をしていた。そして、見慣れた右曲がりのカーブを歩いている時に、ふと、

「人生最適化」

という言葉が頭にひらめいた。受け取った瞬間、これだ!とわかった。この言葉をキーワードに、一つのウェブサイトを作れることに気がついた。そして、その翌日から、わずか3−4日の間に、数十ページ前後のウェブサイトの原稿を全て書き終えていた。書く、というより、ひらめきをもれなくタイプし終える、という方がふさわしいかもしれない。次から次に書きたい事が降りてきて、止まらなかった。これは、それまでの2年間、立ち止まっていると思いながら、実はたくさんのことを身につけていた事の集大成が、文字になって出てきたような感覚だった。

人生をかけて取り組みたいことがみつかった

教訓:私達は、意識しても意識していなくても、常に何かを学んでいる

全ての出来事は、その人の魂の成長に最適で、人生には、本人にぴったりの最適な道がある。これが、私自身の経験から、そして大勢のクライアントをみてきた中で感じた、自分の中の真理だった。スピリチュアルなビジネスというと、霊視やチャネリングをするだけを思われがちだが、考えてみれば、アメリカの市場を見ても、実はもっと大きい需要があった。
それが、

人生の問題を解決するビジネス

だ。この世で一番大きなテーマは、間違いなく人生だ。ビジネスも人間関係も、全ては人生の一こまに過ぎない。一流のテニスプレーヤーには、一流のコーチがついている。ならば、テニスよりもっと大きなテーマである、人生に、コーチが必要なはずだ。実際、アメリカでは大きなビジネスになっている。人生のコーチ。英語でいうライフコーチ。そして、

人生の問題は、スピリチュアルの視点を抜きには語れない

と私は信じている。私達は魂だから。
宇宙の法則、スピリチュアルな視点を理解したライフコーチ。人生最適化®︎スピリチュアルライフコーチ。これが自分の一番やりたいことだ、と、心から確信できた。やっと、

人生をかけて取り組みたいことがみつかった

と感じた瞬間だった。
魂レベルでやりたい、と感じられることがみつかると、後は行動あるのみだ。散歩でのインスピレーションから3週間後には、ホームページが一新されていた。インターネットマーケティングのコンサルタントから、人生最適化®︎スピリチュアルライフコーチに全面改訂した。
ワクワクしていたが、同時に不安もあった。これまでの購読者は、全員去るかもしれない。また一からの出直しで、本当に新しいお客さんが集まるのかな?こんな不安もあった。
実際、ホームページ改訂後、かなりの購読者が解除したようだ。
しかし同時に、不思議なことが起こった。

「ホームページに、私の人生で必要な答えが全てみ つかりました!」
「メルマガを読み始めてから、人生がどんどん良くなっているのを実感しています!」

こんなメールを、毎週のように受け取るようになっていった。そして、ホームページを変えてから一年半後には、メルマガ読者が 4万人になっていた。現在は、6万人で、スピリチュアル系メルマガでは日本最大級にまで伸びていった。

人生に無駄な事など一つもない

教訓:魂レベルでやりたいことを選ぶとうまくいくのは本当だった

これらは、何もしないで自然に増えた訳ではない。それまでのビジネスの経験、マーケティングのノウハウを全て結集し、自身のスピリチュアルビジネスにつぎこんだ。

スピリチュアルとビジネスが、自分の中で融合した。

そして、心からやりたい事を、リスクを怖れず選んだ時に、宇宙が応援をしてくれたのだと思う。
これまでを振り返って感じた事。それは、

人生に無駄な事など一つもない

ということだ。そして、全ての経験が、見えない糸で、私達が一番行くべき道につながっているとういこと。
でも、新しい道は、積極的にみつけなければいけない。離れるべき道の扉が閉じる時、悲観をして下を向いていては、幸運の扉はみつからない。
どんな時も、今起きている出来事が最適だったら?と考えると、自分にぴったりの人生はみ つかる。そして、これまでにご縁があった数千人の方の人生に関わってきて、宇宙のプロセスがそういう仕組みでできていることは、私の中で確信に変わっていた。

私達が生まれてくるのに、偶然なんてない。皆、生まれてきた理由、目的やミッションを持って生まれてきている。全ての人に果たせる役割があり、生きる価値のない人間なんて一人もいやしない。

 

私達のセルフイメージは、それまでに起きた出来事の意味付けで決まる。失敗、と思う出来事が多い程、自分の可能性を疑ってしまう。
そんな目で私の人生を見たら、失敗の連続でしかない。でも私は、その見方を選ばない。全ては予定通りで、自分の成長に最適な経験をしたのだ。
そう、私達は、成長の為にこの世に生まれてきているのだ!そして、起きる出来事は、それぞれの人の成長に最適な出来事ばかりだ!
今、私は心からそう信じている。そして、魂の旅は今日も続いている。
私の人生は、まだ始まったばかり。そして、これからも幾多の困難が待ち受けているだろう。でも、私は、いつでも新しい扉をみつけていきたい。そして、ご縁があった人の新しい扉をみつけることを、自分のライフワークとしたい。そんなことに気づかせてくれた、これまでの全ての出来事、全てのご縁があった人に、心から感謝をしたい。

エピローグ

私の起業物語は、以上です。
私の人生は、今も現在進行形で、人生のドラマは続いています。でも、今この文章を書いているこの時点でも、起きた出来事の全てに、最適をみつけています。
物語では、当時の感情を正直に描写しましたが、今では、上司含め会社時代の登場人物も、私の成長の為に一役買ってくれた、貴重な共演者だったのだと気づき、感謝の気持ちに変わりました。スピリチュアルな成長は、ゆるし=怒りなどのネガティブ感情を手放す、にあると言われていますが、これも、私自身のたくさんの怒りの経験と解放の中で、心から実感をしています。
長文を最後までおつきあい頂き、ありがとうございました。

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